やはり最大の特徴は通信機能を本体に内蔵したこととパケットオンリーで基本料金がごく安価に抑えられたことでしょうか。これによってメールをする人口が爆発するきっかけになったんじゃないかと考えます。
モノクロですが画面もはっきりしていますし、音声を必要としない聴覚障害者の方には余分なコストが(一見)かからないエクシーレは非常にコストパフォーマンスの良いシロモノに映ったようで、よく買っていかれたようです。
前段で括弧書きで一見と書きましたが、パケットの功罪で気軽に通信できる反面webを頻繁に見ていると莫大なコストがかかって良くトラブルになったという話も聞きます。今のFOMAも初期段階はそうでしたね。当時はパケットの概念もまだ浸透していませんでしたから、尚更でしょう。普通にホームページの閲覧も出来ましたから余計にクレームもあったんじゃないかと思います。
しかし、良いマシンであることは確かで初期&維持コストがかからないということはビジネス用途にも有用だと言うことでこれを使ったグループウェアなんかも当時は作られていたようです。
後にエクシーレの2が作られますが九州では発売されていないのと、jpegしか表示できないと言う改悪(権利問題が表面化していた時期なのでしょうがないとは言えますが)が行われているため私は評価してません。すでにカラーiモードも普及してましたのでこの時点でエクシーレの役割は終えた、というのが正直な思いです。
本体 (1) (2) (3) (4) (5)
本体 (6) (7) (8)
ドコモ九州公式
総合評価(CNETjapan)
エクシーレ友の会
エクシーレファン倶楽部
アークス・エクシーレ倶楽部
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携帯・PCの代わりにエクシーレを選ぶフレクソロジスト
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