本体のアップ。上部に画面確認や再生用の液晶画面、中央左にメニュー操作などのカーソル&録画ボタン、中央右に再生・停止とファイル削除ボタンがある。本体下には直付けのUSBケーブルを収納するスペース。下には三脚用のネジ穴も付いている。
右サイドにはAVOUTとHDMIの接続端子がある。見て分かる通りレンズ部分はちょっと飛び出ているんだけどズームレンズでは無いので出来ればここは改善して欲しいところかな。画像は無いけど反対側にはONOFFスイッチ。
液晶画面はかなり明るくて晴れた昼間でも見やすい。
撮影したファイルが入ったVadoHDをPCにUSBで接続するとコントロールソフトを起動するか聞いてくるので、そこでソフト起動を選択すれば上記の画面が出てくる。このソフトで再生や簡単な編集、YouTube等ムービーサイトへのアップロードまで行えるようになっているのは非常に楽。
サイト側の設定を非公開にしておけばプライベートファイルを溜め込んで整理するのにも良いんじゃないだろうか。
ということで早速UPしたムービーも掲載しておこう。
解像度はダウングレードしてるんだけど参考程度にはなるかと思う。
使ってみて思うんだけど、日本だとHDムービーカメラとしての販売品にここまで割り切った仕様には出来ないんじゃないかな(需要はそれなりにあるはずなんだけど)。
とは言っても割り切っている部分と絶対に削らないで欲しい基本機能はしっかりしているし、HDは8GBのメモリで収録可能時間も十二分。ソフトそのものを本体に内蔵してムービーのネットUP機能を搭載するなど「こういうのは欲しいよね」っていうスパイスもきちんとちりばめた満足度の高い商品だから用途に合致するんであれば買いだと思う。
HD解像度までいらないと思うのであればメモリ2GB & 640×480 & 30fpsのVadoも選択しに入れて良いかもしれない。
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