ショップのデータカード0円セールでAcerのAspireONE532h-CPW11を購入することとなったので簡単なレビューを残しておこうということで。ちなみに原売価は35800円位なのでデータカードの使い方を工夫すればまあお得、かな。
ちなみに廉価商品なのでOSなどのバックアップメディアは付属していない。リカバリーする時は本体HDD内のバックアップ領域を使用することになる。まあスペック的にも2年程度の使用が前提とは言え、個人的にはちょっと不安があるので後でエントリするSSDへの換装を行った。
バッテリは3セルかな。ACが特徴的でコンセント部分がはめ込み式になっていて地域ごとに付属するコンセントを変えられるようになっているようだ。はめ込み方で縦横に変えられるのとコスト的にも有利だろうと考えられる。なかなか面白い。
本体は全体が白で天板のみドットタイプのシルバー。ブルーの入った黒もあったのだが、白系が欲しかったのでこちらにした。AspireONEらしく全体はコンパクトだが作りはしっかりしている。右側上部からLAN、USB×1、イヤフォン&マイク端子、SDカードスロット。左上部からAC、アナログRGB、USB×2。正面と後部には端子なしの潔い構成。個人的には後ろに端子があると動作時は奥に押し込められないのでこの設置バランスは良。
天板はツルツルタイプなので指紋がつきそうだが、今のところはカバーシールを付けっ放しにしているのとクリーニングクロスも付属しているので無問題か。持ち運び用のソフトケースもあるので2年使い切りのモバイル用途にはちょうど良いかもしれない。
ディスプレイの10.1インチはさすがに小さいような気もするがLOOX Uで慣れたし実解像度は1024×600なのでバランスは悪くない。上位モデルには1366×768もあるようなんだけど、まあ廉売品なのでそこまでは望むまいという感じ。上部にはwebカメラも装備していて試しに付属ソフトで自分を写してみたりしたがVGAで観ている限りでは支障がないと思われる。画像取り込みもしてみたが自分の写真なぞ恥ずかしいので出さないのであった。
キーボードはカーソル(十字)キーが小さすぎるのが難点だが通常キーに関しては俺の指でも問題無い大きさ。広い方のキーピッチは実測で縦16mm横17mm。アイソレーションキーボードでは無いので個人的にはかえって好みかもしれない。
タッチパネルは右部分でのスクロールと指2本での簡易ジェスチャー機能(縦横スクロールや拡大縮小など)に対応。ボタンは2ボタン一体型だが固くて押しにくいということは特に無かった。パッドの感触もシールを剥がせばスムーズじゃないかと思われる。
本体裏側。ネジ4本でメモリとHDDには簡単にアクセスできる。実際は中央上部とプラスチックケースの間に保証確認用のシールが貼ってあるのだが、メモリ増設とHDDのSSD換装は当たり前のように考えていたのですでに剥がしてある。1年の保証を気にする人はこのシールを剥がしてはいけない。保証対象外になるので注意。
使っている間にWindowsXPの保証も切れると思うので、俺は本体保証を一切気にせず使い切り、2年使い倒すつもりで買ったので大事に使いたい人はあまり真似をしないように、ね。
Acer(windows7Ver.)
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