DA40mmlimitedをマクロにも使ってみたいと思ったの巻、第二弾。レンズを逆向きに付けて10cm以下に寄って撮影が出来るスーパーマクロが楽しめるリバースリングを購入してみた。
レンズのフィルターねじにねじ込んで反対側のマウントを本体側に差し込む仕組み。まずは予定どおりDA40mmに装着してK-xに付けてみた。
ここからは作例を数枚ほど。
ちなみにピント合わせはレンズ本体では出来ず、本体を動かして調整するので結構面倒。あと部屋の中ではシャッタースピードが稼げないので三脚を使ってじりじりと位置調整することになる。
ティッシュの箱の一部。印刷のドットまでクッキリ。
標準レンズキャップをアップで。ここまでミニ三脚付。
G1のフォーカスダイヤルを手持ちフラッシュ撮影。
同じ40mm径のAuto110レンズも試しに付けてみた。これは70mmだが撮影は出来ず。焦点距離が長すぎたのかピントが全く合わなかった。
こちらは20-40mmのズーム。撮影もばっちりなので以下に作例を。
20mmはさすがに近寄りすぎてピントを合わせるのが非常に難しい。まあ手持ちで撮ったのでじっくりやれば問題無いかとは思う。
40mmだとかなり分かりやすいピント具合に。被写界深度はかなり浅めになるので花弁とか虫撮影用途には良さそうな雰囲気。
色々付けて試してみたけど、総合的にはクローズアップレンズと同じようなレベルでの使用頻度にとどまりそうな印象。通常寄ることの出来ない位置まで寄れるのは有り難いんだけど、撮影時に後玉がむき出しになるのでレトロレンズや高価なやつでやろうとすると野外では非常に怖い部分もある。もしかして中古で出回ってる後玉傷有り品とかこういうのを使いすぎてやっちまったやつなのかなあとか考えちゃうんだよね。
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