紹介記事では無いんだけど個人的に残念な告知だったので忘備録的にメモ。
もともとPsion(Synbian)情報を目当てに購入していたんだけどいつの間にか面白モバイル情報の宝庫みたいな誌面構成になってて楽しみながら購入してたクチで。最近は中古モバイル機器の活用とか後ろ向きな企画が多くなっていたのでどうだかなあと思っていたんだけど遂に休刊ですか。これで定期刊行の総合モバイル誌は消滅したも同然ということで少々寂しい気もするなあ。
最終号は今までの主要な記事のPDFが付いたCD-ROM付なので是非買ってあげてください、と最後なので宣伝しておこう。今までありがとうの感謝もこめて。
お知り合いの方に譲ってもらってほぼ8ヶ月ほどだろうか。全然不満はなかったのだがTC1100を使い始めてから使い方が被ってしまったせいかほとんど持ち歩くことが無くなってしまったのでオークションに出品するのでその前にちょっとだけ紹介。性能や機能はPocketPC準拠なので様々なサイトでご確認していただくとして、ここでは簡単に利点と弱点をいくつか。
利点:
液晶品質…画面は非常にきれい。明るい場所でもそこそこ見ることが出来るので絵心のある人がちょっとしたスケッチをしたり、思いつくままにメモを取るような用途なら全然問題ないレベル。写真はフラッシュ焚いちゃってるのでそうは見えないかもしれないが…
スピード…エミュレータ好きの方にも満足の動作スピードなので色んなソフトを持ち歩くのに重宝しそうだ。もたつきもほとんど無い。
メモリ…本体内にもフラッシュメモリ内蔵なので通常頻繁に使用する常用ソフトはこちらにインストールしておけば使い勝手がかなり向上する。私はお絵かき系はここに常駐させていた。
弱点:
バッテリ…持ちが悪い。これさえ改善されれば現状出ているPocketPC2003ハードの中では最強のバランスだと思う。BluetoothONで1日持たないのはかなりきついので通常だとバッテリ2つは必要。私がゆずってもらった物はカーアダプタ付だったんでそこまでは気にしなくても済んだんだけどね。
前々回に紹介したjigブラウザが大幅にバージョンアップしましたので再び紹介。
バージョンアップ点は2つ
携帯&PDAで通常見られないデータを最適化して閲覧できるようにする所謂ASPサービス。
仕事で頻繁に閲覧するEXCELやPDF、または携帯上で見られない大きさのデータも最適化してみることができるようになります。
使い方は簡単で、サービスに加入すると専用のアドレスがもらえますのでこのアドレス宛に添付メールを送ってもらうだけです。すると変換された添付データが閲覧できるサイトアドレスの記入されたメールが送ってきますのでそこを閲覧すれば機種に最適化されたデータを見ることができる、という寸法です。ドコモ製品の場合CHTML等の特性上、EXCELファイルなどは罫線がなくなってしまったりしますがデータの閲覧といった用途なら問題ありません。前回紹介したjigブラウザと合わせ使用すると少なくともPDAはいらなくなりますね、というか実際いらなくなりました。最近はSig3を文章を書きたい時に持ち出すぐらいになってます。
使用できるメールボックスの容量も3種類ありますので、予算に応じて選ぶとよろしいかと思われます。サービス使用前にAirstorageサイトで機種の設定をしっかりやっておけば、画像ファイルなども最適化され綺麗に閲覧できますし、うまく使えば手帳に切り張りするようなものは結構必要無くなるんではないかなと思ってます。
できればjigブラウザと提携でもしてもらえると見られるファイルの自由度がさらに挙がるんではないかと思いますんでどうでしょうかね。
ここ数日話題になっている「jigブラウザー」をダウンロード、使用してみました。こういうのが良いか悪いかは使ってみないと分からない物なので。サーバーダウンなどでダウンロードに手間取りましたが結構実用的ですので満足度は高いです。
温泉とGadgetsとレトロPCとカメラとウクレレが大好物のRPAセールスエンジニア。
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